
助産院ハイジアでは、更年期に関する知識を学び、更年期ケアを実践できる人材育成のためにウィメンズヘルスアドバイザー🄬という資格認定講座を行っています。
詳しくは こちら
助産院ハイジア院長である私自身は佐藤みはるは、日本更年期と加齢のヘルスケア学会が認定するメノポーズカウンセラーと、2013年に取得しています。
北海道から東京まで通い、認定に必要な講座をすべて受講、試験に合格してメノポーズカウンセラーを取得、その後シニアメノポ―スカウンセラーを取得して現在に至っています。
毎年行われる講座や学会への参加もしており、私にとっては医学的・専門的な分野を学ぶ場となっております。
一方、ウィメンズヘルスアドバイザー®は、助産院ハイジアが更年期に関する講座を開講し、認定試験合格者に付与される資格です。
年に4度~6度ほどウィメンズヘルスアドバイザー🄬ビギナーコースを開講、2025年よりオンデマンド講座ファーストを開講しました。
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ここでは、この2つの認定資格の違いと、ハイジアがウィメンズヘルスアドバイザー®を開設した経緯を述べたいと思います。
メノポーズカウンセラーとは
メノポーズカウンセラーは、NPO法人更年期と加齢のヘルスケア学会(詳しくはこちら )の認定資格です。
HPでは、メノポーズカウンセラーの定義というのはないのですが、小山嵩夫理事長によると以下のように書かれています。
<メノポーズカウンセラーの必要性>
更年期障害の治療のみならず、更年期から生涯にかけてのヘルスケアとなると、その様な概念のほとんどないわが国では、医療の現場ではほとんど実行されていません。
更年期の医療は急性疾患、悪性腫瘍のように直ちに処置しなければならないものもありますが、予防医学的な内容も大きな比重を占めています。
骨粗しょう症、心臓血管系疾患、代謝性疾患、物忘れなどに対し、50歳代からの適切なヘルスケアが60歳、70歳以降のQOL(生活の質)に大きな影響と与えることがわかっています。
更年期障害に対しては単に薬物投与だけが治療ではなく、原因に即した生活習慣への配慮の重要性を理解してもらい、個人個人にあった食事や運動の具体的な方法を一緒に考えるなど、メノポーズカウンセラーに期待されていることは多くあります。
40~60歳代のわが国の女性医療は臓器別医療が中心といえます。
しかし、更年期はからだ全体を各々の症状を考えることが必要であり、老年期への対策をたてる適切な時期であることを国民に知ってもらうことは非常に重要です。
この概念の普及にもメノポーズカウンセラーは貢献すると思います。
メノポーズカウンセラーが期待されていることとして
1)更年期全般について、
2)とくに更年期障害についての成因、対応などについて、
3)更年期から生涯にかけてのヘルスケアについて、
4)医療制度について、5)医療施設(医師)についての情報提供、
6)健康法、サプリメントなどについての正確な情報提供
看護師、薬剤師、栄養士、医師などのほか、この領域に関連のあるすべての人(美容師、エステティシャン、スポーツクラブ関係、マッサージ、臨床心理、ジャーナリズムなど)が、学歴、医療資格とは関係なく、NPO会員でかつ本学会の行事に(学術集会、研修会など)参加し、試験に合格すれば得られます。
引用ここまで
この学会は医学系の学会ですが、医師だけではなく、あらゆる職種に門戸が開かれています。
更年期に関するヘルスケアには、様々な人が理解し関わる必要性があります。
医学学会では、医師やコメディカルに限ってしか会員になれない学会が多い中で、この取り組みは素晴らしいことだと思っています。
ウィメンズヘルスアドバイザー®とは
一方、「ウィメンズヘルスアドバイザー®」は、助産院ハイジアが独自に認定する資格です。
更年期に関する「知識の普及」と「相談・サポート」ができることを目的としており、取得者が安心して活動できるように商標登録されています。
この資格が生まれた背景:
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更年期に関する相談ができる人が圧倒的に少ない
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医療機関に相談するハードルが高いという声
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学会主催研修への参加(例:東京開催)が難しい地域も多い
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資格取得後に実際の活動方法まで具体的に学べる場が少ないといった声があったため
ウィメンズヘルスアドバイザー®は、こうした現場の声から生まれ、今ではオンラインでも受講できる体制が整っています。全国各地の受講者が資格を取得し、地域で活躍しています。
また、ウィメンズヘルスアドバイザー®は、認定資格として資格取得者の身分を保証するために商標登録をしています。
多くの人が更年期に関する知識を得ることができ、困ったときには相談やサポートをしてくれる場が増えれば今よりもっと更年期以降の健康を維持し、自分らしく生きることができるはずです。
そんな、私の思いを詰め込んだ資格が、ウィメンズヘルスアドバイザー🄬です。
どちらを選べばいい?
✔ 医学的な知識を体系的にしっかり学びたい
→ メノポーズカウンセラー
✔ より実践的に相談・支援活動を行いたい
→ ウィメンズヘルスアドバイザー®
どちらも更年期支援には有益ですが、目的や活動スタイルに応じて選ぶとよいでしょう。
共通ポイント(2026年以降の視点)
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更年期に関する情報ニーズは年々高まっており、資格保持者への期待も大きい
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オンライン講座や学びの場が増え、地域差・時間的制約の壁が低くなっている
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医療だけでなく、生活習慣・心理・社会的支援を組み合わせたケアが重要視されている
よくある質問
Q1. 更年期を学ぶ資格は、医療者でなくても取得できますか?
はい、取得できます。
更年期の支援は医療だけで完結するものではなく、生活・心理・社会的背景を理解したサポートが重要です。そのため、看護職や助産師だけでなく、薬剤師、美容職、運動指導者、カウンセラーなど、幅広い職種の方が学んでいます。
Q2. メノポーズカウンセラーとウィメンズヘルスアドバイザー®は何が違いますか?
目的と立ち位置が異なります。
メノポーズカウンセラーは、学会が認定する資格で、医学的・学術的な知識を体系的に学ぶことが特徴です。
一方、ウィメンズヘルスアドバイザー®は、現場での相談対応や支援活動を想定し、「どう関わるか」「どう伝えるか」までを重視した実践型の資格です。
Q3. 更年期支援の資格を取ると、どのような場面で活かせますか?
医療機関だけでなく、地域活動、企業研修、サロンや教室、個別相談など、さまざまな場面で活かせます。
「診断や治療」ではなく、「気づき・整理・受診につなぐ役割」を担うことで、医療と生活の間をつなぐ存在として活動できます。
Q4. 更年期の相談は医師に任せるべきではないのですか?
医師の役割は非常に重要ですが、すべての悩みがすぐに医療につながるわけではありません。
「これって更年期?」「受診した方がいい?」という段階で話を聞き、整理し、必要に応じて受診を勧める存在がいることで、適切な医療につながりやすくなります。
Q5. ウィメンズヘルスアドバイザー®はオンラインでも学べますか?
はい、現在はオンラインで受講できる体制が整っています。
地域差や移動の負担を減らし、全国どこからでも学べることを大切にしています。学んだ内容は、すぐに日常や仕事の現場で活かせる構成になっています。
Q6. 更年期支援の資格を取ると、必ず仕事になりますか?
資格を取るだけで仕事が保証されるわけではありません。
しかし、「更年期を正しく理解している専門職」は今、強く求められています。既存の仕事に知識を掛け合わせることで、相談対応・講座・社内研修など、新しい役割が生まれるケースも増えています。
Q7. 更年期は女性だけが学ぶものですか?
いいえ、男性や若い世代にも知ってほしい知識です。
更年期は個人の問題ではなく、家庭・職場・社会全体に影響します。支援する側が正しい知識を持つことで、誤解やすれ違いを減らすことにつながります。
Q8. 今から更年期の勉強を始めるのは遅くありませんか?
まったく遅くありません。
むしろ、更年期を取り巻く社会の関心は年々高まっており、「今」学び始めることには大きな意味があります。支援の視点を持つことで、自分自身のライフステージにも役立つ知識になります。
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