ハイジアは、ギリシャ神話の「健康の女神」、Hyugieieaの英語読みです。
あの「アルプスの少女 ハイジ」と同じ語源です。
ロゴマークの H の中の四つ葉は、黄色ー思春期、ピンクー成人期、オレンジー更年期、紫ー老年期、を表しています。
代表プロフィール
ハイジア代表 佐藤みはる
助産師として大学病院に33年間勤務、うち10年間は看護師長として勤務。
2013年に大学病院を退職、個人事業としてハイジアを開業。
2022年より、女性の生涯を通しての健康、特に更年期のケアを提供する助産院ハイジアを開設。
助産院 ハイジア
助産院ハイジアでは、女性の一生の健康を支援し特に更年期に関する相談や講座・講演を行っています
住所:札幌市 南区真駒内柏丘5丁目10-80
電話番号:080-3262-3426
管理者:助産師 佐藤みはる
営業時間:月~金 10:00~16:00 全予約制
上記以外の曜日・時間に関してはお問い合わせください
分娩の取り扱いはしておりません、オンラインによるサービスもしくは出張サービスのみになります。
また、講義・講演は交通費、宿泊費をご負担いただければ、日本全国どこへでも参ります。
料金はお問い合わせください。
ハイジアでは、以下の4つのサービスを提供しています。
健康経営をめざす企業様へ
働く女性の健康づくりサポート
働き続ける女性が多くなり、企業には女性特有の健康課題を解決し、女性の健康を維持・増進するための取り組みが求められています。
ハイジアでは、女性の健康維持・増進の観点から、社員ひとりひとりのパフォーマンスが上がり、企業の生産性向上をめざして、 オンラインでサポートいたします。
新型コロナウィルス感染拡大により会社内で集合研修ができない今、どこででも受講できるオンラインで、研修コンテンツの提供、また女性社員の健康に関する相談窓口の提供、人材育成の講座提供を行っています。
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更年期は人生のターニングポイント、更年期以降の健康をサポートします
更年期は、閉経の前後5年間、計10年間をいいます。
日本の女性の平均閉経年齢は50.5歳ですから、平均的には45歳から55歳までとなります。
しかし、実際には閉経の年齢や症状は個人差が大きく千差万別。
更年期に入り多かれ少なかれ不調を感じる女性は約9割、うち3割程度の人が、日常生活や仕事に支障をきたす更年期障害になると言われています。。
この年代の女性は、家庭の中でも、職場の中でも忙しくまた責任も重く、ストレスを強く感じる世代です。
更年期障害は、そのストレスにより引き起こされやすいとも言われています。
今までは、その辛さを「気持ちの持ちよう」「我慢しなさい」「いずれ収まるから」「サボっているのでは」など、なかなか理解されてきませんでした。
できれば、この時期を我慢するのではなく、うまく乗り越えて、健康に自分らしく生きていきたいものですね。
ハイジアでは、これからの女性は、更年期に関する知識をもち、自分の不調や変化を意識して、早めに対処や治療を行うセルフケアが必要と考えています。
ハイジアは、全力であなたのセルフケアをサポートいたします。
又、更年期以降女性ホルモンが減少すると骨粗鬆症、動脈硬化、認知力の低下や生活習慣病が進行することをご存知ですか?
それは、やがて骨折や心筋梗塞・脳梗塞・認知症・糖尿病を引き起こし寝たきりで要介護になってしまうことにつながってしまいます。
今の日本では、このような更年期以降の健康に関する知識とセルフケアの方法を学ぶ機会が少ないのが現状です。
ハイジアでは、これからの人生100年時代に、更年期以降も健康に、自分らしく生きていくための知識とセルフケアの方法もお伝えしていく活動を行っています。
また、正しい情報を伝えることができるマンパワーも少ないため「ウィメンズヘルスアドバイザー®」という更年期の専門家を育成する資格認定講座も開設しています。
認定を受けたウィメンズヘルスアドバイザーには、ハイジアの事業にもご協力いただき、多くの方への啓蒙を担って活躍しています。
働く女性の健康を社会で支援する体制づくりをサポートします
今まで相談を受けた方や講座を受けてくれた方のほとんどは働く女性です。
仕事をがんばろうとしていても、更年期障害で、肉体的にも精神的にも仕事を続けることが難しく、「辞めようか」と悩んでいる女性が大勢いました。
2013年からそのような女性たちに寄り添い支援する中、更年期に関する知識を得て、自分なりの対処や治療を行うことができれば、仕事を辞める必要はなく十分継続できることがわかりました。
「元のように仕事ができるようになった」「会社の上司に話し協力を得ることができた」「家族の関係が変わった」「健康診断の結果が良くなった」など嬉しい声をたくさんいただいています。
今までは、女性特有の健康課題は女性個人の問題とされてきました。
上手く対処できずに仕事を休むことがあったり、能率が悪いことがあっても個人の責任にされてきました。
しかし、女性が働き続け、活躍を期待されている現代では、女性自身だけが頑張るには限界があり、社会でサポートする体制づくりも必要です。
近年、社員の健康増進に取り組む企業が増え、女性特有の健康増進への関心も高まっており、ハイジアでは、2021年より企業に向けに女性の健康に関するサービスを始めました。
更年期に関する講座や相談に加え、男性も含めた社員への月経の理解、月経にまつわる課題解決、不妊症に関する知識の提供や治療との両立サポート、社員の妊娠・分娩に関する相談指導、男性の育児休暇を取る際のサポートなど、管理者からの社員の健康管理に関する相談もお受けできます。
2022年1月より、ハイジアを助産院としましたので、助産師としての経験とスキルの提供が可能です。
詳しくはこちらをご参照ください 「助産院開院にあたって」
ハイジアはそれぞれのライフステージに沿った健康教育や相談、サポートを行い、女性が健康でイキイキと働き続けることができる社会の実現をめざしています。
詳しくはこちらをご参照ください 「働く女性の健康づくりサポート」