
男と女の更年期 ― 正しく知って「幸」年期にしよう ―
令和7年11月20日、恵庭市主催の令和7年度 恵庭市男女共同参画フォーラム にて、講師として登壇しました。
本フォーラムは、女性ネットワークえにわの企画、北海道立女性プラザの協賛のもと、男女共同参画社会の実現を目的に開催されたものです。
講演テーマ
「男と女の更年期 ― 正しく知って『幸』年期にしよう ―」
更年期は「女性だけの問題」と捉えられがちですが、実際には男性にも起こりうる、誰にとっても身近な健康課題です。
本講演では、助産師として女性のライフステージ全体に関わってきた経験と、最新の医学的知見をもとに、
更年期とは何か(定義・時期・症状)
なぜ更年期以降のヘルスケアが重要なのか
働く世代が抱える更年期と仕事の問題
男性と女性の更年期の共通点と違い
予防・対処・セルフケア、周囲の関わり方
について、専門的でありながら、日常生活に落とし込める形でお話ししました。

当日の様子
当日は、市民・各分野で活動されている団体の方など38名 にご参加いただきました。
更年期症状が仕事のパフォーマンスや人間関係に与える影響、また、家庭や職場での声かけ・理解の重要性について、参加者の皆さんが「自分ごと」として考える時間となりました。

参加者の声(抜粋)
「男性にも更年期があることを初めて知った」
「女性と男性の違いを知ることで、周囲への接し方が変わりそう」
「更年期は予防や対処ができると分かり、安心した」
「職場でどう声をかけたらよいか、具体的にイメージできた」
「夫婦や家族で話し合うきっかけになった」
「知ることで、支え合える」という気づきが、多く寄せられました。
講演を終えて
更年期は、誰にでも訪れる可能性のある人生の転換期です。
我慢や個人任せにするのではなく、
家庭・職場・地域社会全体で理解し、支え合うことが重要です。
本フォーラムが、
男女がお互いの違いを知り、より良い関係を築く一歩となっていれば幸いです。
人事・健康経営担当の方へ
性差による健康課題、特に更年期は、離職やパフォーマンス低下に直結する健康経営上の重要課題です。
制度だけでなく、知識共有と職場の理解を進めることで、持続可能な組織づくりが可能になります。
