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【講演報告】女性のためのがん検診セミナー/レディース健康セミナー(2025年7月・10月開催)

女性の体の“変わり目”を理解する|助産師が伝える女性ホルモン・更年期と健康の話をしました

2025年7月および10月、「女性のためのがん検診セミナー/レディース健康セミナー」に登壇しました。

本セミナーは、昨年実施した同テーマの講演内容をベースにしながら、最新の知見と参加者の声を反映し、女性のライフステージに寄り添う包括的な健康支援を目的として構成したものです。

今年は同内容を2回開催し、より多くの女性に届ける機会となりました。

2025年7月 女性のためのがん検診セミナー

2025年10月 女性のためのがん検診セミナー


■ テーマ

カラダの“変わり目”を味方につける知恵
~女性ホルモンと心のセルフケア~

思春期・性成熟期・更年期・高齢期という女性のライフステージ全体を俯瞰しながら、
「月経」「更年期」「男性更年期」「健康寿命」という視点から、
“今の不調”だけでなく“将来の健康”につながる知識を体系的にお伝えしました。

 セミナー内容

今回のセミナーでは、以下のテーマを軸に構成しました。

  • 月経や更年期の不調が生活・仕事に与える影響

  • 女性のライフステージごとの健康課題

  • 月経との向き合い方とセルフケア

  • 更年期の正しい理解と過ごし方

  • 男性の更年期障害(LOH症候群)

  • 健康寿命を延ばすための生活習慣づくり

データや研究結果を交えながら、「我慢する健康」ではなく、“理解して整える健康”への転換を軸にお話ししました。

参加者の関心が特に高かったポイント

特に反響が大きかったのは、

  • 「更年期症状」と「更年期障害」の違い

  • 病気と更年期症状の見分け方

  • 受診のタイミングと医療機関の選び方

  • ホルモン補充療法(HRT)への正しい理解

  • エクオールなどのセルフケアの位置づけ

  • 男性更年期障害と家族・職場での理解

といった、医療と生活の“間”を埋める情報でした。

「症状はあるけれど、病気なのか更年期なのかわからない」「誰に相談すればいいのかわからない」という多くの女性が抱える“迷い”に対して、選択肢を整理して伝える構成となりました。

 助産師として伝えたいこと

助産師の役割は「出産の支援」だけではなく、
女性の一生の健康を支える専門職であると考えています。

月経の不調、更年期症状、心身の揺らぎは、決して「年齢のせい」「仕方のないこと」ではありません。

正しい知識を持ち、自分の体の変化を理解し、必要な支援につながることで、人生の後半は「不調の時期」ではなく、“自分らしく生き直す準備期間”に変えていくことができる

このセミナーは、その第一歩としての学びの場として有意義な機会となります。

今後に向けて

昨年に続き、今年も同テーマの講演を継続開催できたことは、「女性の健康を支える知識へのニーズの高さ」を改めて実感する機会となりました。

また、今年も看護大学大学院の学生の参加もご許可いただき、更年期に関する健康教育の場を経験してもらうことができました。

改めて、御礼を申し上げます。

今後も助産師として、医療・生活・心のケアをつなぐ視点から、女性のライフステージ全体を支える健康支援活動を続けてまいります。

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ハイジア 佐藤みはる

女性の更年期と更年期以降の健康をサポート・ハイジア代表  助産師・ウィメンズヘルスアドバイザー・メノポーズカウンセラー・分子栄養学アドバイザー。 助産師として大学病院に33年間勤務する。 2013年に退職しハイジアを開業。

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