2023年1月14日、北海道情報大学において江別市男女共同参画セミナーに登壇させていただきました。
ようやく新型コロナウィルス感染が、少し落ち着いてきてリアル開催とオンライン開催のハイブリット型のセミナーです。
真冬の北海道、リアル参加される方の雪道が心配でしたが、吹雪くことなく無事開催することができました。
テーマは
「男と女の更年期、正しく知って”幸”年期にしよう」
とかく更年期は女性の課題と思われがちですが、男性にも更年期障害があり双方が理解しあい共同していくことがこれからの社会に求められていることです。
内容は以下の通りです。
男の更年期(障害)と女性の更年期・更年期障害について並行してお話をして共通点、相違点を理解いていただきました。
知識だけではなく、自分や家族にその時が来たら、どのように向き合っていけばいいのか。
年齢や男女を問わず、更年期を正しく知って、「相手への思いやり」や「お互いの健康」について考え、“幸”年期にするためのセミナーとなりました。
第2部のワークショップでは北海道状情報大学の藤本先生のゼミの学生さんも参加してくださり、以前から夢だった老若男女で話し合いができました。
男女ともに65歳・70歳まで働き続ける今、更年期は大切な通過点、老若男女で取り組む必要があります。
それが、個人個人の幸せ、しいては企業や社会の幸せにつながるものと理解していただけたようです。
参加いただいた皆様、江別市市民生活課(市民協働担当)の皆様、北海道情報大学藤本直樹准教授、藤本ゼミの皆様ありがとうございました。