2024年1月27日、日ハムエスコンフィールドがある北広島市男女参画セミナーに講師として行ってきました。
この日はお天気は悪くはないのですが前日までの悪天候、雪が積もっていたので道路状況は最悪
幹線道路でも1車線、ノロノロ運転しかできず
また、降った雪が積もったあとに、温かくなり雪が解けて足元が悪い状態でした。
北広島駅から歩きましたが、いつものようには歩けず時間がかかります。
途中、ツルッと滑って転びそうになり、冷や汗 💦
ここで転んで骨を折ったりでもしたら、セミナーがパーになってしまうので慎重に慎重に歩きました。
と共に骨を折ってでもセミナーは終わらせねばと決心もしたりします(笑)
会場からエスコンフィールドが見えます。
足元の悪い中ボチボチと参加者が到着
男性の方もいます(めちゃ、嬉しい)
「更年期はもう卒業したけどね」「10年前に聞けたら良かったけどね」と話す方も・・・
最近、特に公的な所で行われるセミナーに参加する方は更年期を過ぎたとおもわれる女性が、結構いらっしゃいます。
最初は私自身戸惑うこともありましたが、「自分の更年期症状に納得がいった」「更年期の辛さを理解してくれている人がいてよかった」などの感想を寄せてくれます。
また、子どもたちがまさしく更年期の入り口だったりします。
母や姑が更年期のことを理解してくれることはとても重要
更年期の過ごし方が大事なことや、家族・職場での関りなどについても今回は詳しくお話しました。
テーマは
「男と女の更年期、理解しあって幸年期をめざそう」
看護系の大学生にも講義に行きますが母親が更年期世代、「もっと早く知りたかった」という感想も多いのですね。
更年期の知識は、更年期の人だけではなく男性も女性も老いも若きも正しく知っておくべきことなんです。
今回は、幅広い年代の男性と女性に参加していただき、心より感謝しております。
「アンケートでも好評で非常に充実したセミナーでした」というお礼のメールをいただきました。
いつも試行錯誤、ギリギリまで言い回しを考えたりパワポの順番を考えたりしていますので、このような感想をいただくと本当に報われます。
そして、なにより少しずつ世の中が変わってきてると実感しています。
10年後にはもっと更年期の女性や男性が暮らしやすく働きやすい世の中になっていると思います。